2012年04月12日

ショルティ&ウィーン・フィルの「オテロ」

■久しぶりにオペラのCDを仕入れました。35年ほど前の録音ですが、聴くのは初めてです。
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『オテロ』全曲 ショルティ&ウィーン・フィル、コッスッタ、M.プライス、他(1977 ステレオ)(2CD)
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■同曲の私のお気に入りとしては、カラヤン&ウィーン・フィル&デル=モナコ盤、マゼール&スカラ座&ドミンゴ盤があります。前者は稀代のオテロ歌いであるデル=モナコとカラヤンが組んで、さらにオケが絶頂期のウィーン・フィルという、超豪級の言わずと知れた名盤。後者はオペラ映画のサウンドトラックとして録音されたもので、最盛期のドミンゴが「今しかない!」と切望して録音したもの。指揮はドタキャンしたC.クライバーに代わってマゼールが担当。この盤はドミンゴもさることながら、スカラ座のオケ、合唱も聴きもの。録音もいいのですが、歌手の声がやや小さく録られているのが惜しまれます。
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『オテロ』全曲 カラヤン&ウィーン・フィル、デル・モナコ、テバルディ、他(1961 ステレオ)(2CD)
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歌劇『オテロ』全曲 マゼール&スカラ座 ドミンゴ、リッチャレッリ、ディアス、他(2CD)
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■ショルティ&ウィーン・フィル&コッスッタ盤は、主役がデル=モナコやドミンゴと比べると当然、分が悪いですが、その分、バランスがいい。「オテロ」という "オペラ" を聴くにはこの盤のほうがいいかもしれません。他の歌手も適材適所の声質で、出来に凸凹がない。また、ウィーン・フィルがかなり雄弁な演奏を繰り広げています。合唱も雰囲気満点です。録音もアナログ最後期の優れたもので、オケと歌手のバランスも丁度いい。
■いいCDに出会えました。
posted by yahoon at 18:59| Comment(0) | 今日(最近)聴いたCD
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