2010年03月16日

ベームのベートーヴェン

■先月、定評のあるガーディナーのベートーヴェン交響曲全集が廉価で再発売となりました。この機会に私も購入してみました。発売以来ずっと気になっていた全集ですが、ようやく聴くことが出来ました。
■第1番、第2番ではなかなか聴き応えのある演奏と思い、以降に期待していましたが、聴き進むにつれて、テンポ設定に疑問を感じるようになり、またライヴ録音なのかどうか分かりませんが、細かいミスが散見されるのが気になり出し、第9の独唱の歌い方に不満を覚えるといったように、何かしっくり来ない演奏でした。
■どうにも治まらないので、なぜか久々にベームの全集を取り出しました。聴き出すと何という安定感!また、今回改めてウィーン・フィルの絶妙な歌いまわし(ベームの指示かどうかは分かりませんが)が心地よく感じました。やはりこのオケのよさを十分に引き出せたのはベームが最後だったのか!
■と言うわけで、そこから端を発し、今はベームの録音を聴き続けています。昨年、ベートーヴェンのミサ・ソレムニスを合唱団で歌ったのですが、練習時に様々な録音を聴いたのですが、なぜかベームのは聴いていませんでした。昨日はベームの「ミサソレ」を聴き、感心しました。
■まあ、音楽は聴くときの心境や体調によって合うとき合わないときがあるでしょうから、また日を改めてガーディナーも聴くことにします。そしてまたしばらくベームのを聴かなくなるかもしれません。
posted by yahoon at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD